父の快挙

快挙。
こう呼ばれる事って一般的にはとても少ないのではないでしょうか。
一度呼ばれてみたい、でも、そんな機会は無い。
あらかたの人がそういう扱いの言葉だと思います。
うちの去年死んだ父親は、高校生の頃その快挙が学校中に広まった珍しい人でした。
予期せぬ大評判を受けたその日、彼はいつも通り登校しました。
すると、何やら友人たちが
「やったな浮草堂!」
と肩を叩いて来ます。
え?俺なんかやったかあなあ・・・とニヘニヘしながら掲示板の前に立つと、噂の元の学校新聞がはられています。

「浮草堂君快挙!」

Σ(^Д^)






「先日の身体測定で、彼が短足校内2位と判明!」






Σ(・Д・♯)!!!!!


今日、納戸を整理したところ、彼の残したズボンは私の腕ほどしか長さが無かったのです。

拍手ありがとうございます!
1月6日
2:00 21:00 22:00 23:00
1月7日
9:00
掃除の疲れが癒される浮草堂でした。キクムラサキ式
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浮草堂美奈

Author:浮草堂美奈
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同人誌即売会にも、ダークファンタジー小説を引っ提げ出没します。

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