じいちゃん(母方)の話


 こんにちは!
 復活の浮草堂です!
 やっぱり眠前の薬が多すぎたようで、減らして貰ったらすっかり元気になりました。
 鰻と土用餅食べましたよ!

 さて、昨日母方の祖母宅にママンのお見舞いに行ってきました。
 そこに、叔母さんがおりまして。
 なんとはなしに、母方の祖父の話になりました。
 このじいちゃん、アル中の上、今思えばたぶんADHDだったんですが、既に他界しています。
 そのじいちゃんのエピソード。
 親戚の女の子と一緒に岐阜まで結婚式に行った時のこと。
 かかってきた電話を叔母が取ると
親戚の女の子「なんかな、おっちゃんが急にいはらへんようになってん(泣)」
 はい、祖父、行方不明癖がありましてですね。
 気が付いたらいなくなっている事がしょちゅうありまして。
 私も、幼少期鳥羽に旅行に行ったら祖父が行方不明になり、
「置いて帰ろうか」
と親戚みんなで話し合っていたのを覚えています。
 その親戚の女の子にも、叔母は「あのジジイようおらんようになんねん! ほっとき!」と祖父への怒りをぐっと堪え。
「気にせんと、電車乗って帰って来ー」
と言ったそうですが、女の子に取ってみたら、「おっちゃん置いてきてしもた……」と不安でいっぱいですよ。しかし、祖父、トイレに行っていただけだったそうです。断って行け。
 更に叔母が、祖父と葬式に行ったとき。
叔母「あたしな、行く家の場所わからへんかってんで。それをあのおじい、ふっと気が付いたらおらんようになってんねん!」
 まだ二十歳を越えたばかりの叔母(当時)、どうしょうどうしょう、一人で葬式行こうにも家わからん。と半泣きになっていたら。
 そこにひょっこり帰ってくる祖父。
 in酒!
叔母「一杯引っかけてやがんねん、あのジジイほんまー!」
 でもな、そんなお父ちゃんでもええとこあんねんと叔母が切り出したエピソード。
 その日、叔母はまだ子供(従妹・双子)も小さかったのですが、大変体調が悪かったそうです。
 それを心配した双子ちゃん。
 あちこちに電話
双子「あんなー、ママがしんどくてごはん作れへんねんー」
 ちょっと待てば叔母もごはん作れたそうですが……。
 その夜中。
 叔母が双子ちゃんとアパートで、夫を待っていると。
 いきなりチャイムも押されず、ガチャガチャガチャとドアノブが開き。
 外からいかにも泥棒みたいな恰好した茶色いフードの男が入ってきた!
叔母「絶対入れたらあかーん!」
 必死にドアノブを押し戻す叔母!
 必死にドアノブを開けようとする男!
 がちゃがちゃがちゃがちゃああああああ!
 怯える双子!
 開こうとするドアノブ!
 必死の夜中の攻防戦!
 相手が指をつめた(関西弁でドアに指を挟むの意)瞬間、あっと叔母。
叔母「お父ちゃん!?」
 はい、その泥棒ルックの男、心配してやってきた祖父でした。
 つめた人差し指が茶色くなり、しばらく、
祖父「叔母子のせいでこうなった……」
と恨めしそうにしていたそうです。
叔母「だってな! 今から行くの電話も無しに、夜中に合鍵使ってあんな怪しい恰好でガチャガチャやられたらそれはしゃあないで!」
 うん、今思い返しても、祖父のファッションセンスは泥棒チックだった!
 いや、腹抱えて笑いましたね。母方の祖父もあの世でネタになってる己を笑っているかと。

 ブログ拍手ありがとうございました!

 7月24日 21時にお二方
パチパチ下さった皆様

 皆様の拍手で未だ爆笑中の浮草堂でした。
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浮草堂美奈

Author:浮草堂美奈
小説書きが何か日々喋ってます
サイト キクムラサキ式
サイトに小説掲載中。
同人誌即売会にも、ダークファンタジー小説を引っ提げ出没します。

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