母親が掃除を始めました。

 昨日から、母親が掃除をしています。
 今日もしています。

 奇跡です!

 素晴らしい!
 ゴミ屋敷が、僅かずつ綺麗になっていきます!

 そして、母親と少し話し合いました。
 一か月は、とりあえず実家で様子を見よう。ということになりました。
 妹が働き始めてどうなるか、まだわかりませんので。
 一人暮らしは辛いという事実も話しました。
「母親は妹の方を取った」とずっと思っていた事も話しました。
 母親が「そんなことはない!」と言ったのは内心腹立ちましたが、母親の本音にはもう一つ、「美奈には気の毒な事をしたと思っていた」と聞けました。
 それが免罪符になるわけではないけど、なんというか、何の罪悪感もなく追い出したんじゃなかったんだなって。
 ええっと、それで、今回実家に戻るきっかけをここに書く勇気も出てきました。
 
 ブログが途切れた直後、母親に「もう一人暮らしはしんどい。でも、実家は散らかってるし、妹が当たり散らすから、帰れない」とメールしました。
 その時の私は、心がどん底にあって、一人暮らしの間ずっと感じていた「家に帰りたい」という気持ちがアラームを発していました。
 今思えば、一人暮らしのアパートを「家」だと感じられない時点で、私には孤独が巣食っていたのでしょう。
 母親に送ったメールには、ひょっとしたら、「家を片付けるから、妹にも注意するから帰っておいで」と言ってくれるかもしれない、という、思いが籠められていました。
 一人暮らしをする前の、私がどれだけ片付けてもすぐゴミ屋敷に変わり、妹は暴れ怒鳴り散らし、母親は妄想と夜中まで会話していて隣の蒲団の私は眠る事もできない。それもやはり、「家」とは感じられなかったのです。
 ひょっとしたら、母親も私の為に何かするのを、嫌がらないでいてくれるかもしれない。そんな思いがありました。
 妹がしない、家事もしてきた、母親の看病もしてきた、妹が持っているようなちゃんと寝られる広さの部屋が無くても我慢した、だから。という気持ちもありました。
 母親からのメールには、こう書いてありました。
「晩御飯の時だけ帰ってきたら?」
 つまり、「何もあなたの為に努力はしません」ということでした。
 私はゴミだらけの散らかった家を片付けて、散らかされてを繰り返して。食事の支度をして。リビングで寛ぐ事も妹が居座っている故にできなくて。隣の蒲団では母親が統合失調症の妄想相手に会話するのも我慢して。疲れて、落ち着かなくて、五月蠅くて、盗まれて、怒鳴られて、眠れなくて、寛げなくて。
 この世には我慢しているのはあなただけじゃないと仰る方もいるでしょう。
 ですが、家族の中で一人だけ我慢している。我慢のしすぎで体調が完全におかしくなっているのは正常な家族でしょうか。
 復讐してやる。
 はっきりとそう思いました。
 母親に愛情はあるのは分かっていました。
 妹を殺害するより、母親を殺害するより、リスクがない方法で復讐してやる。
 娘が己のせいで死んだと生涯後悔させてやる。
 その時の私には、自分の死とはリスクとは思えませんでした。
 本当に、もう行き場所が無くなったと思いましたから。
 アパートにある常備薬を片っ端から飲みました。
 意識が朦朧としている時に、母親が偶然(心配してきたのではなく、本当に偶然でした)訪れ、救急車で運ばれました。
 それから、現在まで療養生活を送っています。

 他人様に迷惑をかけておきながら、と思われるでしょうが、私は後悔していません。
 妹も、母親も気を使い、妹は当たり散らす事は無くなりました。母親は片づけを始めました。
 その生活を得られたのみでなく、あのまま一人暮らしを続けていたら、ただの自殺か発狂で終わっていたでしょう。
 何より、私はキリストではない。
 キリストではないんです。

 今日の晩御飯は、ちょっと掲載したい食事のときだけの方針に変えますね。

ブログ拍手ありがとうございました!
理人さん>ありがとうございます、ゆっくり療養しますねー。 ストロベリーパイ、気に入って戴けて大変嬉しいです! 逢魔ヶ恋はくらくらしますか(笑) 携帯小説を公共の場で書くwwwしかもラブシーンをwwwやめろ、それはwww酷すぎるwwww 「いつもユニクロなんですか?」でもアレっちゃアレなんですけどねwww
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浮草堂美奈

Author:浮草堂美奈
小説書きが何か日々喋ってます
サイト キクムラサキ式
サイトに小説掲載中。
同人誌即売会にも、ダークファンタジー小説を引っ提げ出没します。

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