梓君が天国に旅立ちました。
本日明朝4:30頃、魅惑のデブこと梓君が、天国に旅立ちました。
あんなに太っていたのに、最期にはガリガリに痩せてしまっていました。
眠っていた浮草堂が、「ギャーッギャーッ」という梓君の声で目を覚まし、かけつけた時にはハー、ハー、と荒い息をしていて倒れていました。
そして、昨日から口の中を出血していたので
「口か? 口ふこか?」と声をかけて、ティッシュを取りに行った、ほんの数秒の間に息を引き取りました。
お見舞いを下さった皆様、ありがとうございました。
飼い主の勝手な感傷かもしれませんが、梓君は最期に私達に会いたくなって、大きな声で「おかあさーん! おねえちゃーん!」と呼んでくれたのかもしれません。
おねえちゃんの顔を見て、安心して逝ってしまったのかもしれません。
棺は、大好きだった段ボールにして。
大好物の焼鮭と、山ほどの鰹節と、お花を入れてあげました。
えっとこっからは本当の話ですけど、幻聴とか聞き違いとかかもしれないので、流してくれるとありがたいのですが。
母と二人で段ボールの前で手を合わせている時
「にゃーん」
って声が聞こえたんですよ。
空中から。
母にも聞こえたのですが、母は「虫の音かもしれない」とも思ったそうですが。
まさか、梓君の挨拶でしょうか。
いや、まさか。
梓君、ありがとう。
君といられて、おねえちゃんすっごく幸せだったよ。
お魚の奪い合いだって、寝る時のベッドの奪い合いだって、ホントは楽しかったんだよ。
原稿を書いている時に、ヒーターに当たりにきてくれたとき、いつも嬉しかったんだよ。
うちにきてくれたとき、君が縁の下に潜り込んで、おねえちゃんが無理やり引っ張り出そうとしたら、思いっきり噛んだことがあったね。
あの傷、今も残ってるよ。今になると、大事なものに思えるよ。
梓君、お空で鮭と鰹節をいっぱい食べて、またまるまると太って、幸せに暮らしてください。
そして、おねえちゃんたちが生きている姿を、お空から見守っていてください。
気が向いたらで、起きていたらで、いいから。
梓君、さよなら。
でも、今晩だけ一緒に寝よう。おねえちゃん、段ボールの前にお布団しくから。
(生前の彼は寝ている写真ばかりです)
ブログ拍手ありがとうございました!
7月31日 22時にお二方
本当に励みになりました。
あんなに太っていたのに、最期にはガリガリに痩せてしまっていました。
眠っていた浮草堂が、「ギャーッギャーッ」という梓君の声で目を覚まし、かけつけた時にはハー、ハー、と荒い息をしていて倒れていました。
そして、昨日から口の中を出血していたので
「口か? 口ふこか?」と声をかけて、ティッシュを取りに行った、ほんの数秒の間に息を引き取りました。
お見舞いを下さった皆様、ありがとうございました。
飼い主の勝手な感傷かもしれませんが、梓君は最期に私達に会いたくなって、大きな声で「おかあさーん! おねえちゃーん!」と呼んでくれたのかもしれません。
おねえちゃんの顔を見て、安心して逝ってしまったのかもしれません。
棺は、大好きだった段ボールにして。
大好物の焼鮭と、山ほどの鰹節と、お花を入れてあげました。
えっとこっからは本当の話ですけど、幻聴とか聞き違いとかかもしれないので、流してくれるとありがたいのですが。
母と二人で段ボールの前で手を合わせている時
「にゃーん」
って声が聞こえたんですよ。
空中から。
母にも聞こえたのですが、母は「虫の音かもしれない」とも思ったそうですが。
まさか、梓君の挨拶でしょうか。
いや、まさか。
梓君、ありがとう。
君といられて、おねえちゃんすっごく幸せだったよ。
お魚の奪い合いだって、寝る時のベッドの奪い合いだって、ホントは楽しかったんだよ。
原稿を書いている時に、ヒーターに当たりにきてくれたとき、いつも嬉しかったんだよ。
うちにきてくれたとき、君が縁の下に潜り込んで、おねえちゃんが無理やり引っ張り出そうとしたら、思いっきり噛んだことがあったね。
あの傷、今も残ってるよ。今になると、大事なものに思えるよ。
梓君、お空で鮭と鰹節をいっぱい食べて、またまるまると太って、幸せに暮らしてください。
そして、おねえちゃんたちが生きている姿を、お空から見守っていてください。
気が向いたらで、起きていたらで、いいから。
梓君、さよなら。
でも、今晩だけ一緒に寝よう。おねえちゃん、段ボールの前にお布団しくから。

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7月31日 22時にお二方
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